表彰を受ける弊社職員:長田
授賞式の様子
弊社技術:魚群探知機を用いたダム貯水池3Dマッピング技術「Nソナー」が先日行われた第7回インフラメンテナンス大賞「メンテナンス実施現場における工夫部門」にて優秀賞を受賞しました。
Nソナーでは魚群探知機をダム現場に応用し、マルチビーム測量成果に準じた精度での水底地形の把握を安価に実現したもので、機動的な貯水地内堆砂特性の把握と土砂管理コストの縮減に貢献していること、既存技術の活用で汎用性が高く、業務効率を高める技術であることが受賞理由として評価されました。
■インフラメンテナンス大賞の概要
主催: 国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、環境省、防衛省
インフラメンテナンス大賞は、日本国内における社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」という。)に係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するものです。今回より、内閣総理大臣賞及び環境大臣賞が新設されております。 ( 令和6年1月16日付 国土交通省報道発表資料より引用)
※インフラメンテナンス大賞について詳しくは国土交通省のHPを御覧ください
国土交通省インフラメンテナンス大賞(国土交通省:外部リンク)
■受賞情報
受賞:第7回インフラメンテナンス大賞「メンテナンス実施現場における工夫部門」優秀賞
表彰:
・事業本部:長田 実也(関西支社)
・技術センター:王寺 秀介
・技術センター:岡田 直人
・経営企画センター:瀬古 亮介
・九州支社:宮原 幸嗣
・九州支社:赤司 有一
・事業者:中央開発株式会社
中央開発ではこれからも「技術をもって社会に貢献する」建設コンサルタントとして活動を行ってまいります。