K3-System開発コンセプト
近年、地球温暖化の影響により日本国内ではゲリラ豪雨が多発し、その結果、災害頻度が増加するとともに災害規模も増大し、国民の安全・安心な暮らしを脅かしています。このような状況のなかで、ICTの急速な発展、さらには弊社の長年の防災業務実績に基づき、「減災」という観点から、弊社はK3-Systemを開発・製作し、平成22年には防災コンサルティングに特化した部署として「防災モニタリング事業部」を発足させました。
K3-System販売開始から約6年が経過した現在、K3-Systemのベースとなるシステム「観測王」と主力計測機器である「感太郎」により、監視に関するノウハウを培いました。弊社は、今後もK3-Systemを減災に活かすために「変化を見逃さない」という姿勢で地盤の監視に取り組むとともに、お客様のニーズに応える「Geo safety Support(ジオセーフティサポート」を提供していきます。