業務内容
これまでなかなか活用できなかった地盤情報や構造物に関する情報をデータベース化することで、インフラの適切な維持管理や防災分野への有効活用が期待できます。今後もお客様のニーズに合わせた最適なソフトウェア開発、データベースの構築を行います。
構築事例
GeoBuild
http://g-cube.ckcnet.co.jp/ よりダウンロード可能(試用期間10日,以降利用は有償)
「ボーリング柱状図作成及びボーリングコア取扱い・保管要領(案)・同解説((一社)全国地質調査業協会連合会・社会基盤情報標準化委員会平成27年6月)」および「地質・土質調査成果電子納品要領(国土交通省,平成29年4月)」,「地質・土質調査成果電子納品要領(案)(農林水産省,平成31年3月)」等の電子納品要領に準拠した柱状図を作成します。
雨水・再生水利用施設等データマップ
https://arsit.or.jp/
雨水・再生水利用施設マップをWeb上に一般公開し,会員は情報の登録を行うことも可能です。
新河岸川流域コミュニケーションマップ
http://www.strata.jp/yanase/
新河岸川流域の水循環に関係するデータや諸情報,流域の資源や魅力情報を,流域市民の参加によって集め,地図上に“流域資源・魅力マップ(新河岸川物語)”として整理・蓄積・発信するものです。
国土地盤情報データベース(柱状図表示機能の提供)
https://ngic.or.jp/
(一社)国土地盤情報センターでは,国土交通省,農林水産省や自治体などの業務で実施した地盤情報の検定を行い,それらのデータを公開しています。弊社では,データの公開に使用している柱状図ビューワーを提供しています。
2017年10月より新GeoBuildを開発し、公開いたしました。新GeoBuildは平成27年に(一財)日本建設情報総合センターが運営する社会基盤情報標準化委員会より、ボーリング柱状図標準化小委員会の成果として公開された「ボーリング柱状図作成及びボーリングコア取扱い・保管要領(案)・同解説」、またそれを受けて改訂された国土交通省の地質・土質調査成果電子納品要領に対応したものとなっております。
その他地盤に関するソフトウェア開発と無償公開に関して、地盤情報の電子化およびデータベース化の推進に向けた社会的貢献、地盤工学をはじめとする地球科学分野の研究に寄与した功績を高く評価され、平成21年度に地盤工学会より技術業績賞をいただきました。国、自治体、民間企業、教育機関など多くの方にご好評を頂き、ご利用を頂いております。
実績
- 浅部地盤構造モデル化作業
- 地盤情報データベースシステム構築業務
- ダム地質データ整理業務
- 盛土造成履歴管理システム構築・運用業務
- 河川環境情報図閲覧システム構築業務
- しまね地盤情報配信サービスシステム開発業務
- 新河岸川流域GIS検討業務
- 地質情報データベースWebシステム導入
- TRABISシステム改良等業務
- 河川環境情報共有システム運用版作成業務