業務内容
地盤情報と地図(地理情報、GIS)を一緒に扱うシステムで、従来の地質や地盤のデータ、物性値などをGISを用いて表現することにより、視覚的に優位な表現を可能としたものです。さらに、新規データの登録や更新が簡単に行え、データベースとして蓄積されたデータの検索などの統合的な地盤情報の環境構築を特徴とします。さらに蓄積されたデータから地下構造の推定を可能とするだけでなく、各種の解析ソフトとの連携による様々な表現手法を可能とする統合地盤情報管理システムです。
様々な地図情報と地盤情報の組み合わせにより防災の分野での活用が期待でき、またシステムの拡張性に優れ、様々な機能や情報の追加にも対応。長く継続的に使用できるシステムです。既存施設の大規模地震等の災害対策や事業継続計画(BCP)立案にご活用ください!
ご活用事例
土壌汚染管理システム、ダム計画支援システム、海岸台帳管理システム、河川氾濫シミュレーション、地下水位観測システム、下水道台帳管理システム、盛土管理システム、河川環境情報管理システム、地盤情報管理システム、急傾斜地の斜面カルテ他、道路台帳管理システム等。
実績
- 浅部地盤構造モデル化作業
- 地盤情報データベースシステム構築業務
- ダム地質データ整理業務
- 盛土造成履歴管理システム構築・運用業務
- 河川環境情報図閲覧システム構築業務
- しまね地盤情報配信サービスシステム開発業務
- 新河岸川流域GIS検討業務
- 地質情報データベースWebシステム導入
- TRABISシステム改良等業務
- 河川環境情報共有システム運用版作成業務