➲ 土と水ホールディングス ❐

防災

日本の防災技術で世界に貢献

業務内容

「長年の防災業務実績」と「ICT技術」を融合し、減災のための総合サポートをします。
当社が東京大学等と共同開発した斜面崩壊監視センサー「感太郎」を活用し て、中国、インド、オーストラリア、スリランカ、ブータンなどで斜面のモニタリングを展開しています。これは、斜面崩壊の予兆である傾斜角の変化を素早く把握し、斜面崩壊の警報をだすことによって防災・減災につなげるIOTのシステムです。

ブータン国道路斜面対策工能力強化プロジェクト

対象:ブータン
発注:JICA(補強参加)
期間:2019.4~2020.3
山岳地帯にあるブータンは雨期には斜面崩壊が頻発しています。道路斜面防災の能力強化のため、斜面崩壊感知センサー「感太郎」の設置・観測に当社技術者が従事しました。

微動・振動を利用した大規模氷山地すべり斜面のモニタリング

対象:中国
発注:中国科学院成都山地災害研究所
期間:2020.2~2021.12
常時微動の測定からその波形を地震波形と比較して地盤の性質を調査すると共に氷山地すべり発生時の振動特性を研究するプロジェクトに参加しました。
成都東中(中国現地法人)と共同で実施

防災技術(斜面崩壊検知センサー)の海外展開

対象:日本国内,中国,アジア各国, ブラジル
発注:政府機関等
傾斜変動を捉える当社の斜面崩壊感知センサー「感太郎」です。傾斜変動を素早く把握し、斜面災害に対する迅速な情報提供を可能にします。今後ブラジルでの土砂災害等早期警報システムの案件化調査に着手しています。(JICA民間連携事業)

実績

  • 2021年07月~2022年10月 土砂災害等早期警報システムにかかる案件化調査(ブラジル)
  • 2019年04月~2020年03月 ブータン国道路斜面対策工能力強化プロジェクト
  • 2020年02月~2021年12月 微動・振動を利用した大規模氷山地すべり斜面のモニタリング(中国)
  • 2019年04月~2021年12月 極寒冷地域斜面早期警報システム(中国)
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