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INTERVIEW

職種紹介・人を知る

1人の想いを全員でサポートする
協力体制がある。
これまでの伝統を、自らもその先へ
繋いでいきたい。
関東支店 営業部
Y.U
中途入社
※内容および社員の所属は、取材当時のもの​です。
未経験での挑戦を、しっかり支えてくれた。
私は前職では防災用品の営業をしており、やりがいを感じていたのですが、将来を見据えてより良い環境で仕事をしたいと思い社会人4年目で転職しました。前職も取引先は官庁でしたので引き続き官庁相手の仕事を望んでいました。しかし、地質調査分野は初めてで心配もあったのですが、入社面接の際に「やれることがたくさんありますよ」と声をかけていただいたことや建設コンサルタントとして社会貢献ができるという喜びがあり入社しました。

入社後に感じたのは、まわりの方がとてもやさしく、新卒も中途入社も関係なく丁寧に何度も教えてくださることです。転職者も多く、たまたま同い年の同期仲間がいるのも心強かったです。入社1、2年目は同じことを何度も質問していました。分からないまま放置している時間がもったいないと思ったからです。まずは自分で考えてそれから教わるようにするとより覚えやすくなりました。「それは違うよ、こうだよ」と先輩方に根気よく付き合っていただき、今の私があると感謝しています。
空気を読みながら、顧客との信頼関係を築く。
私の仕事は、埼玉県の市町村を管轄する官庁における営業活動です。道路・河川・橋梁などのインフラ整備に伴う点検・設計・土壌、地質調査業務や地震・洪水ハザードマップ作成・地域防災計画策定などの地域・防災業務など、建設コンサルタントとして営業内容は多岐にわたります。また、営業職として大事な契約書を作成し、契約を取り交わすこと、業務完了後に請求書を作成・提出する重要な責務も手掛けています。発注業務価格を算出するための積算や一般公募案件の抽出・申請業務も併せて行っています。

2週間に一度は各担当部署を訪問し、情報を収集します。その他、技術的な説明が必要なときは技術部門も同行するなど、多角的に安心感をお伝えするようにしています。また、訪問しても担当者が離席中のときもあります。その場合は名刺を置いて帰るなど、細やかな営業をしつつも決してしつこくなり過ぎないよう、状況を察しながら心地よい関係づくりを目指しています。
1から創り上げていく仕事に、醍醐味を感じた。
印象に残っている仕事は、配属された関東支店で今まで取引が無かった市町村の案件を受注できたことです。顔見知りがいない頃から何度も通い、予算取りの時期に伺った際に、次年度発注予定の案件があることを教えていただきました。現場に行って写真を撮り、技術者に同行してもらい、提案資料を一から作成して提出しました。その後発注され、当社が落札した時の喜びは一生忘れられません。当時の担当者からは今でも訪問すると声をかけていただき良好な関係でいられるのが感慨深く、仕事人としての私の財産になっています。

1から創り上げる仕事は、全く知らない相手を振り向かせる喜びや楽しみがあります。私は学生時代に野球をしていて人付き合いは苦手な方ではありませんが、営業スタイルはぐいぐい懐に入っていくよりは、相手と自然にキャッチボールをするような感じが合っています。野球といえば、先輩や同僚と一緒に何十年ぶりに会社に野球部を復活しました。野球部では他支店の先輩方など普段関わらない方とも仲良くなり、今までよりもさらに相談しやすくなった気がします。フットサル部やテニス部などもあります。その他の部も希望すれば会社は受け入れてくれます。

また、初めて営業で訪問するときは、土木や河川などどの課に行けばよいか分からないので、先輩方が同行してくれますし、今でも技術担当者が行けないときは営業の先輩が同行説明してくれるなど、助けてもらえる環境が整っています。先輩方の知恵をお借りすることが多く、私1人で受注するのではなく、1つの仕事に対してみんなで取りに行くイメージです。
連携し合う姿勢が、一人ひとりを活かす。
私が思う中央開発らしさとは、1つのことを連携し合う姿勢だと考えます。例えば、顧客から要望を受けたとしても、実際の現場状況・調査方法・工期などを全て確認した上で対応できるかどうかを決めるため、営業と技術担当の連携がとても重要になります。弊社では、営業と技術担当がお互いに協力し合い、案件が重なっているときもすみやかに日程調整をして迅速に対応しています。また、技術的に分からないことは部署や役職といった垣根を越えて丁寧に教え合うなど、会社全体で一丸となって受注に向けて動けるのが良い所だと思います。

また、毎週の工程会議でそれぞれの業務量や進捗状況を共有しているので、相談しようと考えている相手の状況が事前に把握でき予定が組みやすくなるよう工夫されています。工程会議は社内や現場など、それぞれが都合のよい場所からリモートで参加できます。それに加えて、部署ごとに連絡会議があり不明点はほぼそこで確認ができますし、忙しい部長にも自然に声がかけられます。誰かが仕事を抱え込まないように配慮が行き届き、社員一人ひとりへの対応が手厚い会社だと思います。
自らも成長しつつ「中央開発イズム」を継承したい。
3年後は中堅社員です。資格をさらに取得し、現場での積算精度も向上させ1件でも多く受注できるようになりたいと思っています。すでに「建設業計理士」の資格は取得したので、今後は「日商簿記」や技術的な資格にも挑戦したいです。また、担当エリアで引き合いを多く取ることができるよう、自分自身の地盤をしっかり固めていきたいです。仕事をしながら資格の勉強をすることは大変ですが、水曜日のノー残業デーもありますし、今日は仕事をしっかり、今日は勉強に力を注ぐなど、メリハリのある時間の使い方をするよう工夫しています。

さらに10年後は会社経営に携われるような管理職になりたいと思っています。そのためには業務で必要な知識に加え、経営についての知識を蓄えることが必要だと考えます。営業職ですので色々な人の考えや話を聞く機会も多く、そこで得た知識を活かして会社へ貢献したいと考えています。そして、自分の経験を後輩へ受け継ぎ育成できればと思っています。自分が楽しく成長させて頂いたので、同じように部下が楽しく仕事ができるようサポートをしてあげたいですし、困っていたら助けてあげたいです。また、先輩が教えてくださったことを後輩に伝えていき、それがそのまた後輩にも伝わっていけるよう「中央開発イズム」の継承を支えていきたいです。
エントリーされる方へのメッセージ
たとえ未経験の分野だったとしても、自分が興味をもったことに果敢にチャレンジすることはとても大切なことだと思います。中央開発には、チャレンジしたい気持ちをしっかりと受け止める環境が整い、サポート体制も充実しています。是非、あなたの挑戦をお待ちしています。
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