募集要項・エントリー

内定時に皆さんの要望はお聞きし、できるだけ意向に沿うよう配属先を選定します。しかし、最終的な配属につきましては皆さんが勉強されてきた専門分野や、その年の採用者数、当社の業務展開等を勘案し、決定させていただきます。

現状では定期的な異動はありません。したがって、入社３～４年程度は、当初の配属先で仕事を覚えて頂きます。その後、毎年実施する社員動静表アンケートにより、本人の希望を確認し、その部署で継続的に業務して頂くか、部署を異動して頂くか、転勤をして頂くか等を、人事委員会で決定します。

出張はあります。特に技術職では、現場の稼働状況やプロジェクトの規模によっても異なりますが、１ヶ月に１度以上の出張があることが多いです。出張期間は地盤調査系では日帰りから１週間程度のことが多く、大規模なプロジェクトではまれに１ヶ月以上の出張が続くこともあります。土木設計系では調査系ほど長期なものは少ないですが、顧客先との打合せ等が密に必要なことが多く、出張の回数が多くなることがあります。
海外出張は海外事業部に所属する社員以外は、ほとんどありません。

事務系・営業系・技術系に分けて説明します。
事務系の総務経理関係では90％以上が、オフィスワークとなります。
営業系は、顧客先への対応が多くなりますので、50％程度が外業となります。
技術系の調査部門では外業が60％程度、土木設計部門では外業(客先打ちわせ等を含む)が30～40％程度です。なお、この割合は時期によっても変動します。

現在も2名が、育児休暇から復帰して勤務しています。

社会人ドクターによる学位の取得については、本人の希望や会社の勧めなどで積極的に運用しています。既に10人以上がこの制度で博士号を取得しており、現在も3名が学位取得を目指して、受講しております。

平均的には35歳程度ですが、30歳以下の取得者も過去数名います。