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CROSS TALK

中央開発100周年に向けて
創業100周年に向けて。
これからの建設コンサルタントに
求められること。
1946年に創業し、日本で初めて地盤のコンサルティングを乗り出した中央開発。戦後復興から高度経済成長期、そして現代の都市開発を支えてきました。2046年には創業100周年を迎えます。そのとき、建設コンサルタントが果たす使命はどう変化しているのか。第一線で活躍する3人の社員に語ってもらいました。

MEMBER

新ビジョン推進室室長兼新規事業開拓室
王寺 秀介
1997年入社
ソリューションセンター 情報事業部
東野 圭吾
2007年入社
東京支社 技術部 技術管理課
栗原 朋之
2007年入社
技術の進化によって、
調査スピードが格段にアップ。
王寺

会社の中長期計画などは共有しているけど、こうして会社の未来について語る機会ってそうないよね。せっかくだから有意義なものにできればと思う。まずは、これまでの30年を振り返ってみようか。

東野

調査技術そのものは30年前どころか50年前から変わっていないですよね。同じやり方で河川や高速道路、ダムなどの開発を支えてきました。ただ、パソコンなどの登場でデータ処理や解析などの生産性が劇的に向上しましたよね。たとえば、それまで数日間かかっていたような解析が数分で終わったりします。

栗原

たしかにそうですよね。技術の進化によって処理できる情報が増えて、一人の技術者が取り扱うデータ量は過去とは比べ物にならないくらいになってきています。それから、30年前と比べて交通網も飛躍的に進化しましたよね。

東野

新幹線や飛行機が発達したことで、昔は全国の拠点にいた技術スタッフが都市部に集約されましたもんね。

王寺

道具や交通網の進化で生産性がアップしたのはこの30年の大きな変化だね。では、今後も変わらないことはなんだと思う?

栗原

データから何を読み取り、どう建設に活かしていくのか。コンサルタントの役割はこれからも変わらないと思います。

東野

まさにそうだと思います。たくさんの情報を得られるようになったとしても、それを活用できる人がいなければ意味がないですよね。

王寺

より最適なジャッジをするために必要なものはなんだろう?

栗原

経験ですよね。経験がない人はデータを見ても判断ができない。

東野

そうですよね。ただ、今後はその判断の精度も上がっていくかもしれないですよね。経験って見えにくい。同じコンサルタントでも知識量や技術にばらつきがあって、人によって成果が異なる。会社として、あるいは業界として知識や経験を属人的なものにするのではなくて、誰がやっても同じ成果が出るようになっていくかもしれないですね。

防災や自然エネルギーの活用が、
これからのキーワード。
王寺

これかれの30年は「防災」もひとつのキーワードだね。

東野

これまで地震など大きな災害があるときまって、より防災の観点が盛り込まれた法改正がなされてきたように思います。この先は地盤を3次元で把握し、津波・豪雨などをリアルタイムでシミュレーションし、どの堤防がいつ壊れるか、どこが浸水するかなどを予想できるような未来が来るんじゃないでしょうか。

王寺

技術的には可能だよね。より精度を上げていくためにはコストはかかるけど。

東野

現状は、例えば何キロもある河川も一部のデータで同一とみなして2次元モデルを解析しているだけですよね。

栗原

それを3次元データにして範囲を広げていくことが今後求められることですね。

王寺

そうそう。例えば、これまでは地下水って地盤沈下するという理由で汲み上げちゃいけなかった。しかし、最近は大都市部の地下水って回復してきてるんだよね。ご存知のとおり土の下は温度が一定で常に20℃以下。夏場はその温度の地下水を活用してクーラー代わりにするとか、今そんなコンサルにも取り組んでるところ。

栗原

洋上風力発電にも取り組んでいます。水深が深いところで建設しないといけないので、当社の海上ボーリング技術が重宝されています。

自動化が進む「スマートな現場」
王寺

今、土質調査の現場では自動化も進んでるよね。

東野

そうですね。一昔前は3K(※)と言われるようなこともありましたが、今は「スマートな現場」に変わりつつありますね。サウンディング試験等は自動化が進んでおり、重いものを持たずに、ボタン一つで現場が終わったりします。

栗原

現在はボーリング作業の自動化にも取り組んでおり、近い将来、3Kがなくなることを目指しています。

東野

現場がもっとスマートになっていけば、日本のインフラを支えるこの仕事は、もっとやりがいを感じやすくなると思います。

王寺

建設コンサルタントをはじめ、建設や土木の仕事のイメージがスマートになって、若い人たちにカッコいいと思ってもらえるようになるといいね。

おもしろい仕事をつくり、
若手に伝えていきたい。
栗原

イメージ以上に、仕事のおもしろさも伝えていきたいですよね。どれだけ意義の大きな仕事でも、歯車のひとつではおもしろくない。ちゃんとチームの一員として、全体のなかで役割を担うことができれば、やりがいも大きくなります。さらに、みんなで成果を出せたら最高ですよね。

王寺

そのためには、仕事を「自分ごと化」することが大切だね。努力したことが評価されたり、結果を残したりすることができれば、それがモチベーションになる。その段階まで、どう動機付けをして導いて上げるかが先輩の腕の見せどころだね。

東野

人によって達成感を抱くポイントも異なるので、その見極めも重要ですよね。与えられた仕事をきっちりこなすことにやりがいを感じる人もいれば、ちいさな仕事でも一から十まで自分でやることで満たされる人もいます。

王寺

そうだね。それを見極めつつ、一人ひとりに合った仕事のおもしろさを伝えていきたいね。
いずれにしても、仕事を楽しむ余裕や俯瞰した視点を持つためには場数を踏むことが必要かもしれない。

栗原

そのためにも、私たちがおもしろい仕事をつくらなきゃいけませんね。

これからの若手の成長の場は海外?
東野

おもしろい仕事でいうと、いま国家プロジェクトが減ってきていて昔ほど経験を積めなくなっているような気がします。国を挙げてこれをつくろう、みたいな話ってそんなにたくさんないですよね。ただ、海外にはまだあると思うんですよ。

栗原

会社としてJICAなどと協力して地下水や地盤の調査をして、港や道路をつくったりしていますもんね。

東野

そうそう。それが会社として技術の研鑽の場になると思うんです。今後、国内では建造物のメンテナンスや修繕などがメインになってくると思うのですが、モノを直すだけの技術者より、やっぱりモノをつくる技術者でいたいですよね。

王寺

それは会社としても増やしていきたい。どう採算をとるかという課題はあるけどね。

栗原

まだインフラが整備されていない発展途上国などが今後経済成長するための事業なら、中央開発としてもメリットがありそうですよね。

東野

現地のインフラが整えば、日本と同じように防災や二次補修などのニーズが生まれます。これまでの日本の30年のような成長期が遅れてやってこれば、向こうから依頼がくるはずです。支援はある意味で「投資」ですね。若手の育成のためにもぜひ続けてほしいです。

建設コンサルタントを、
もっと馴染みのある職業に。
王寺

建設コンサルタントのイメージを考えたとき、これからはいかに一般の人たちに発信するかを考えたほうがいいかもしれない。たとえば、天気予報士みたいにメディアに露出するのもひとつの手だよね。

東野

建設コンサルタントの知名度をどう上げるかという話ですよね。たとえば、ハザードマップを手がけているのは私たち。だったら一般の人たちに防災の専門家として話ができる立場になってもいいはずです。

栗原

私たちの立場が全然浸透していないですもんね。

東野

たとえば一級建築士の方がテレビに出たりしたら「一級建築士」と紹介されますよね。でも私たちは「土木作業員」と紹介されたりする。業界としての課題かもしれないですね。一級建築士など市民権を得ている職業くらいの知名度を目指したいですね。

王寺

以前、小中学校の先生向けに地盤防災についてレクチャーをしたことがあるんだけど、メディアに出る一方でそうした地道な取り組みをしながら広めていく必要もあるのかもしれないね。

東野

私は業界のなかでは委員会などで論文を発表し合ったりして情報共有をしている。でも、必要なのは外に向けた発信ですね。

栗原

そうですね。もっと業界としてそういう場をつくってアピールしていかないといけないですね。

これからも守りつづけたい
「中央開発らしさ」
王寺

中央開発は戦後間もない頃から、地盤や地質の調査を通じて日本のインフラを支えてきたよね。そのイメージが強いからか、社外の人から「お堅い会社では?」と言われたりするよね。

栗原

全然そんなことないですよね。もちろん、調査など仕事は誰もがプロ意識をもって取り組んでいますが、社内の雰囲気はものすごく温かいと思います。月並みな言い方ですが「アットホーム」というか。

東野

先日、大学の先生がお越しになったときもまったく同じことをおっしゃっていました。和やかな楽しい会社だって。

栗原

会社の成長を支えてきたような大先輩でも若手の顔を覚えてくれていて、誰とでも気軽に話ができる。他社だと縦割りになっていて横のつながりがない、なんて聞いたりもしますが、中央開発は部署や立場を超えて「総合力」でお客様と向き合っている感じがします。

王寺

それは私の時代からずっとそう。やりたいことはやらせてくれたし、「やりたいようにやっていいよ」と。

栗原

みんな「中央開発として仕事をする」ことに誇りを持っているんじゃないですかね。

東野

日本で初めて「地盤のコンサルティング」に取り組み始めた会社ですから、そのプライドはあるかもしれないですね。やっぱりヘタな仕事はできないと思いますもんね。

栗原

一度、堤防である実験をしていたとき、かなりタイトなスケジュールで進めていて間に合うかどうかわからないという状況があったんです。そのとき、部署も立場も関係ない人たちまでみんながヘルプに来てくれた上で、自分を責める訳でもなく、実験を進める方向に全員が向いていました。

王寺

まさにワンチームだね。

栗原

はい。そのおかげで無事に実験を終えることができました。その様子を他社の方が見ていて「中央開発さんがいつも楽しく仕事をしているのは、社内の良好な関係性があるからなんですね」って言ってくれたんです。嬉しかったですね。

王寺

この温かい社風はこれからも守り続けたいね。とはいえ、けっして「ぬるま湯」にすることなく。でも、社員がのびのびと働いていけるように。海外のプロジェクトを含め、おもしろい仕事も私たちがつくっていく。それが私たちの役割だと思う。だからぜひ、若い世代には「国のインフラを守る」という仕事の意義を感じてもらいながら、思うように働いてほしいね。

スマート化する現場のことから海外プロジェクトのこと、より外へ向けた発信が必要という業界の課題まで、さまざまな話題が飛び出したWEB上対談。お読みいただくなかで、すこしでも働くイメージを持っていただけたなら、ぜひエントリーください。

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