中央開発(株)では、2022年3月16日に発生した福島県沖地震の現地調査を実施しました。被害を受けた方々には心よりお見舞い申し上げます。
現場状況
3月16日に発生した福島県沖地震では、東北支店管内で最大震度6強の強い揺れを観測しました。
これに対し弊社東北支店では、翌17日に被害の報が多かった福島県の新地町~南相馬市間の被災状況調査を実施しました。
大規模な変状や累積性が懸念されるような変位は確認されませんでしたが、各所で建物の損壊、瓦等の落下、ブロック塀の倒壊、道路盛土の変位(亀裂)等が確認されました。
撮影場所と撮影した写真につきましては右にありますPDFファイルをご覧ください。
また、今回の調査を含む宮城・福島での被災状況については、この報告を踏まえて現地確認を実施した山形大学災害環境科学研究センター(中央開発も参画しています)のHPに記事がアップされていますので、そちらもご参照ください。