大分県の、別府-万年山(はねやま)断層帯付近では、4月16日(土)の熊本地震本震(M7.3)直後の 午前7時11分にM5.3、最大震度5弱の地震が起きた。この影響で大分方面でも大きな被害が生じた。 被害は急斜面の崩壊、道路路肩の崩壊、塀や石垣の崩壊が主な被害内容ある。また、被害は、北東-南西方向の 帯状に分布していることが特徴である。
(A)湯布院温泉付近
(B)城島高原付近
(C)別府市付近
(D)九重”夢”大吊橋付近
(こちらで使用している地図は国土地理院 地理院地図を引用の上、加工したものを利用しています.)