仙台市市内を流れる運河「貞山運河(*)」の調査に弊社「Nソナー」が活躍いたしました。
仙台市では「貞山運河」沿岸の活用、また震災がれきや土砂の堆積により水深が浅くなっているとの声を受け、全長31.5km中、9.6kmにわたって、今回水中地形調査を実施しました(*2)。
(*)貞山運河は、江戸時代から明治時代にかけて掘られた全長およそ31.5キロの日本で最も長い運河です。仙台市は沿岸部の活性化につなげようと、活用を検討しています。
(*2)本業務では名取川の閖上と七北田川の蒲生を結ぶ延長約9.6kmの貞山運河(新堀)の水域の河床調査を行いました。
貞山運河は地域の観光資源として有効であると考えられており、仙台市は沿岸部の活性化のために運河を利活用される目的で弊社のNソナー技術を活用いただきました!
調査の実施についてNHKニュースにて取り上げられました。
日本最長「貞山運河」活用へ 震災後初の地形調査|NHK 宮城県のニュース(外部リンク)