弊社では以下に示すような各種の地下水コンサルティングを実施しています。
 →関連資料(リンク):地下水リーフレット(PDFファイル)

また、地下水ガイドラインに基づき、地下水の有効利用の提案を行っています。
 →関連資料(リンク):地下水ガイドライン(PDFファイル)

上記PDFファイルについては共生型地下水技術活用研究会の資料より抜粋しました

地下水・湧水調査

地域の地下水あるいは湧水の起源、涵養、流動などのメカニズムを調査によって明らかにし、 地下水環境影響評価の基礎資料を提供します。

  • 水文地質踏査
  • 井戸調査
  • ボーリング調査、揚水試験
  • 湧水量調査
  • 地下水年代測定

地下水適正利用コンサルティング

地域の地下水がどのような状況にあり、どれくらいの量を利用できるのか、あるいは利用した場合の影響、地下水を利用したビジネスなどについてコンサルティングを行います。

  • 文献、調査による地下水流動状況の把握
  • 用水井戸や地下ダムによる取水源の確保
  • 適正取水量、取水方法の提案

関連事項(リンク):地下水ガイドライン(PDFファイル)
  (参画している共生型地下水技術活用委員会の資料より抜粋)

地下水シミュレーション

トンネルや地下構造物建設、掘削工事などに伴う地下水の流れ、地下水位変化を予測します。

  • 3次元有限要素法、差分法などによる広域シミュレーション解析
  • 浸透流解析
  • 地下水保全対策の提案

関連事項(リンク):地盤解析関連 その1

地下水汚染調査

地下水汚染のメカニズムを解明して汚染の拡大を防ぎ、地下空間の環境を保全改善するために実施します。

  • 汚染現況調査
  • 水質検査、土壌分析
  • 効果的な汚染対策の提案

関連事項(リンク):地下水汚染調査

地下水保全・育水に関するコンサルティング

地域や流域における地下水、湧水の現状を分析し、涸渇に対する保全、復活方策を検討します。

  • 地下水、湧水の涸渇に対する現況調査、分析
  • 地下水、湧水の保全、復活の方策検討
  • 育水(地下水涵養)の方法
  • 地域住民との合意形成、整備計画の策定 → 関連項目(リンク):住民参加その1(リンク)

地盤GISを用いた地下水・湧水情報管理

地下水や湧水の保全・活用には適切なモニタリングと情報管理が必要です。弊社が開発した地盤情報地理情報システムG-Cubeを用いこれらの情報の管理を行うことができます。

  • 地下水位影響管理システム(井戸調査)
  • 地質データ、ボーリングデータ、井戸データ等の一元的な情報管理

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