このサイトはリニューアルを行い、次のアドレスに移転しました。新しいホームーページアドレスへ転送いたします

新アドレス →http://www.ckcnet.co.jp/recruit/
「採用情報」 紹介ページへご案内いたします

Top > 採用情報 > 新卒採用情報(先輩からのメッセージ)
採用情報
 
 
先輩からのメッセージ 
 
 
現在勤務している社員よりメッセージをお送りします。
 ※なお、部門や所属などの記載内容は掲載時の情報です

メッセージ1 地質調査 (土質系)

○志望動機
 大学で学んだ地質学を活かして社会に貢献したいと思ったことが志望動機です。また、事業内容が施工管理から研究に近いものまで幅広く、様々な業務に携わることができると思い、志望しました。
 
○現在の私の仕事内容
 ボーリングによる地質調査、活断層や液状化のトレンチ調査、踏査やサンプリングなど様々な業務に携わっています。色々な地域への出張も楽しみの一つです。

○ある1日の仕事の流れ
08:20 現場到着。作業の準備をします。
08:30 現場作業開始。ボーリング調査を行います。オペレーターさんに採取していただいたコアの整形や梱包をします。
12:00 昼食。近くのお店に食べに行きます。出張先では地域の名産品などを食べたりもできます。
13:00 引き続き、ボーリング調査を行います。今回は現場作業終了後、会社の倉庫にてコア観察を行いますが、現場作業と並行して行うこともあります。
17:15 現場作業終了。片づけをして、近くの宿へ帰ります。日報を作成し、上司や発注者に報告します。時間があれば、宿の周辺を散策したりもします。

○就職活動中の皆様へ
 社会人になって、日々の業務はわからないことが多く、勉強の毎日です。しかし、先輩方のサポートにより充実した毎日を過ごせています。研究と並行しての就職活動はとても大変だと思いますが、妥協せず、自分が納得できるように頑張って下さい。

▲ページのトップへ


メッセージ2 地盤技術(地盤技術)

○志望動機
 私が中央開発を志望したのには2つ理由があり、1つは防災技術の可能性に惹かれ、誠実な勤務体系に自分の性格が合っていると考えたからです。
 中央開発は地盤コンサルタントとして数多くの表彰を受けており長い歴史を持つ企業です。
 話題性のある分野で言えば防災面の技術開発、今後増加が懸念される地震の問題で言えば水道施設の耐震設計のための地盤調査など、様々な業務を請け負う技術のある会社です。
 実は志望動機のもう一つは、学生時代に兼ねてから社会基盤(日本の暮らしに直結したフィールド)に関する仕事をしたいと思っており、地盤研究室に進んだ後、防災研究を行いました。その後就職活動に際し、防災研究を大学と共同で行っているこの中央開発という舞台でやってみようかな!という思いから決めました。
 
○現在の私の仕事内容
 地盤調査におけるボーリング作業の現場管理とその報告書作成が、現在の主な仕事です。「ボーリング作業?」というとなかなか学生時代には目にすることが無いと思いますが、簡単に言うと地盤をくりぬいて土の状態を確認する作業のことです。くりぬかれた土を元にして、「硬さ」や「土の種類(粘土であるか砂であるか」といった地盤本来の状態、情報を地面深くにある土をくりぬいてきて、それらを目で見たり触ったりして確認します。つまり、実際に現場に足を運んで“自らの五感を元に地面の下の状況を読み解く“のが地盤調査なのです。それから現場で行った作業の結果整理を行います。この外と中の二つの作業からボーリング調査は成り立っています。報告書作成では一転し、室内での作業になります。地盤調査と言えば、まず現場に行って、それから現場のデータを内業で整理し、それらを報告書にまとめあげる、そういった流れが基本になります。

○ある1日の仕事の流れ
07:30 自宅(社員寮。埼玉県蕨市にあります。)を社有車で出発。ボーリング地点の現場へ。
08:30 ボーリングの作業員の方と現場近くのコンビニで待ち合わせ。軽く休憩。
09:00 現場入り。作業員の方と自分と発注者という三者の連携を上手く図るのが現場管理の調整の仕事になります。その中でも、現場作業は主に作業員と自分との二者の信頼関係によって進められます。朝は当日の作業の流れや移動があれば移動のタイミングなどを予め打ち合わせておきます。
12:00 休憩。コンビニか、贅沢をするときは飲食店に行きます。
13:00 現場作業の再開。現場管理班という役割ですが、実際に作業をすることは少なく、常に現場にどういった危険が潜んでいるか、次の地点の作業はいつから行えば間に合うか、といった段取り(工程管理)といったことを考えるのが主な現場管理の仕事になります。
16:30 現場作業の終了。作業班から作業報告を受ける。
17:30 帰社。作業報告をPC上で整理してみて、発注元に正式に作業報告をする。
18:30 会社を翌日の現場の荷積みをした社有車で出発。
19:30 寮へ帰宅。帰りに買った食材で料理をして一日の労をねぎらいます。

○就職活動中の皆様へ
 中央開発に入れば、地盤調査を通して様々な構造物を眺めたり、設計に関与したりも出来ますし、様々な人々(発注元の行政機関の担当者、外部の作業員の方達)と関わり合うことができます。社会基盤(ライフライン、インフラ構造物)は地盤の中、あるいは上に成り立っているので、地盤を知ることはとても重要です。それに、今後増加が懸念される防災や耐震性に関するホットな話題にも沢山参加することができるでしょう!きっと皆さんにとって、やり甲斐のある舞台が用意されていることと思います!!

▲ページのトップへ


メッセージ3 (防災技術)

○志望動機
 どんな仕事で生活をしていきたいかと考えた時、誰かを支える仕事をしたいと思いました。人が生活する上で欠かせない、何気なくそこにあるものに携わりたい、縁の下の力持ちになりたいと。大学で地質学を専攻していたので、その知識を生かせるインフラ関連の企業を探して中央開発(株)にたどり着きました。
 
○現在の私の仕事内容
 防災モニタリング事業部は、防災のための監視・観測を主体とする業務を行っています。私は観測システムのメンテナンスや、実際に現場に行っての機器の取り付け、またデータの解析などを行っています。

○ある1日の仕事の流れ
  ※出張先のある現場での一例です。

08:00 現場へ移動開始
09:00 作業開始
12:00 午前作業終了
13:00 午後作業開始
17:00 作業終了、撤収(日没時刻により変動)
18:00 宿泊地に帰還
20:00 データ整理と翌日の作業準備
ここから飲み会突入のときもありますが、基本的に翌日に備えて早めに寝ます。

○就職活動中の皆様へ
 とにかく遅刻しないこと。遅刻しそうなら先方に連絡すること。都会の電車はすぐ止まりますよ!


メッセージ4 (設計部門)

○志望動機
 大学では、農学部で生産環境工学(生産の基盤について)学んでいました。弊社の設計部に農業土木分野があることを知り、土質基礎・地質に専門性が高い会社なので高度な技術を得られるのではと考え志望しました。
 
○現在の私の仕事内容
 農業土木分野を中心とした設計業務を行っています。ため池の耐震性能照査や畑地かんがいパイプライン設計、水利施設のストックマネジメント事業など、生産の基盤となる施設設計に携われることにやりがいがあります。
 農業土木は、道路・橋梁など農地に付帯する様々な施設の知識が必要です。まだまだ、分からないことが多いので、その都度周りの同僚に相談しながら業務を行っています。

○ある1日の仕事の流れ
08:30 現場到着
設計部と言えば社内のデスクワークがほとんどと思われるでしょうが、現場で調査を行うことも頻繁にあります。
09:00 始業
協力会社の方たちと落ち合い、当日の作業工程について説明します。
この日は、都内の擁壁点検調査を行いました
12:00 昼食
会社に戻る足で済ませました。在社しているときは、同僚たちと外食に行くことが多いです。
13:30 帰社
午後からは、会社で内業を進めます。
次週に、パイプライン設計の打合せがあるので、資料として路線線形図面を作成します。
17:30 退社
新入社員の歓迎会があるため、会場に向かいます。
普段は、社員寮の同僚たちと飲みに行ったりします。

○就職活動中の皆様へ
 建設コンサルタント業界はサービス業なので、要望に応えるために様々な知識が必要です。普段から周りの人の業務に興味をもち、いろいろやってみることで総合力が養われると思います。
 中央開発は、それぞれの分野のエキスパートの方が勢ぞろいなので、きっと広く高い技術力が習得できるはずです。
 是非、私たちと一緒に中央開発で社会に貢献しましょう!

▲ページのトップへ


メッセージ5 地盤解析部門

○志望動機
 研究テーマは地震により被災した盛土の液状化特性を室内試験から求め、地盤定数や地下水位に応じた再現解析を行いました。研究によって得た知識を使って、さらに勉強できる環境を求めた結果、中央開発を選びました。
 
○現在の私の仕事内容
 私の所属している部署では、内容を大きく分けるとシステム開発/データベース作成/地盤解析に分かれ、私は地盤解析を行っております。
 地盤解析と言っても軟弱地盤解析や地震応答解析、地下水の浸透流解析等さまざまな分野があり、それぞれ地盤上の構造物の沈下や地震による外力、周辺工事の影響等を検討するために行います。解析を行う場所も北は北海道から南は沖縄まで、対象物は盛土や鋼矢板、地下水などで何でもありの世界です。

○ある1日の仕事の流れ
08:50 出社。メールチェック及びその日の作業内容の確認を行います。
09:00 始業。ただし月曜は朝礼(10分程度)。前日の作業内容の報告・連絡・相談は早めに済ませ、始業前に決めた作業を行います。
12:00 昼食。同期と一緒に外へ食べに行きます。
13:00 移動。この日は14時から打合せの為、先方の事務所まで移動します。
14:00 打合せ。作業状況の報告と先方の懸念事項や質問に対し回答します。その場で回答できなかったものはメールや次回打合せで回答するようにします。
16:30 帰社。議事録を作成後、回答できなかったものに対して調べます。メールチェックをし、他業務の進行状況を確認して必要なものから順次作業を進めます。業務が重なっている時期や業務内容によっては残業で遅くなることもあります。
19:30 退社。計算時間の長い解析を行っている場合には、退社前に計算を実行して翌朝チェックします。退社後は趣味の時間を取るようにしております。

○就職活動中の皆様へ
 業務を重ねる度に自分の知識が増えていくことが実感できますが、まだ知らないことも沢山あります。それはどの業界においても同じことです。皆さんも興味のある会社を受けましょう。そして中央開発に興味があれば是非どうぞ!

▲ページのトップへ


メッセージ6 探査計測部門

○志望動機
 大学では物理探査や地質学を学び、大学で学んでいることが活かせると思い志望しました。また、国内だけにとどまらず、海洋や海外で調査を行っているということで、様々な現場で仕事ができると思い志望しました。
 
○現在の私の仕事内容
 ソリューション事業部という弊社の中では少し特殊な部署に配属されています。
 私の所属している部署では、物理探査を用いた調査(速度検層や地中レーダ探査等)や、騒音・振動の調査と幅広い分野の調査を行っております。
 そのため、物理探査や騒音・振動の基礎的な知識や、土質・地質の知識、さらには電気回路やプログラムといった知識も必要で、勉強勉強の毎日です。

○ある1日の仕事の流れ
08:30 出社。メールのチェックやその日の仕事の段取りを検討します。
09:00 始業です。朝礼後、上司と工程の打ち合わせ。担当業務に取り掛かります。
12:00 お昼は,外に食べに行くこともあれば、お弁当で済ませることもあります。
13:00 引き続き担当業務に取り掛かります。
19:30 退社。上司と飲みに行くことや、近くの友人知人と待ち合わせして飲みに行くこともあります。

○就職活動中の皆様へ
 自分が入りたい業界・したい仕事を明確にすること。
 併せて、就職に関しては運や巡り合わせというものが高校・大学受験以上に関わってくると思います。人との出会いやいつも学ぼうとする姿勢を大事にしてみてはいかがでしょうか。

▲ページのトップへ


メッセージ7 事務・営業部門

○志望動機
 私がこの会社を志望した理由は、公共事業に携わる仕事がしたいと考えていたからです。大学時代に、専攻していた政治・経済を通して社会基盤(インフラ整備)に重要性を改めて感じ、この会社を志望しました。
 
○現在の私の仕事内容
 私の仕事は、関東圏内の官公庁における営業活動です。具体的には、入札参加案件の検索・入札参加資料作成・契約、変更、竣工等の手続きです。官公庁で仕事が発注される場合、基本的にはHP等で案件が公開されます。公表された案件を精査し、参加可能案件に対して、入札参加資料作成→入札→受注といった流れで業務を行います。案件によっては、入札参加資料が膨大なものもあり、作成するために作業が深夜までかかることもあります。

○ある1日の仕事の流れ
09:00 出社。当日の入札案件の締切時間のチェックとメールのチェックを行う。また、竣工が近くなった、案件に対して技術担当者と状況の確認を行う。
10:00 入札参加資料の最終チェックを行い午後の提出期限に備える。
11:00 役所より指名連絡を受けて、書類渡しのために新宿へ外出する。
12:00 公募案件をネットでチェックしながら昼食をとる。
13:00
公募案件の資料をもらい国交省へ移動。農林水産省で年度当初、受注した案件が竣工になったため竣工書類を担当者へ届ける。
16:00 帰社。明日の予定及び翌週の締切案件に対しての書類作成とスケジュール確認。
20:00 退社。タイミングが良ければ妻と外食に行きます。

○就職活動中の皆様へ
 就職活動中の皆様、ご苦労さまです。私も就職活動中は、『どこでも良いから内定がほしい、就職したい』と考えていました。ただ、今振り返ってみれば、会社から選んでもらうのでなく、自分が主体となって企業を選ぶような姿勢が必要だったと思います。自分に自信をもって、自分が行きたい企業・やりたい仕事に向かって頑張ってください。

▲ページのトップへ


メッセージ8 地盤情報部門(土質系)

○志望動機
 大学の先生に紹介されて、はじめて当社を知ったのが志望したきっかけです。また、大学の先輩などが複数人いることを知り、働きやすそうな職場だなと思ったのも入社を決めた理由の1つです。
 
○現在の私の仕事内容
 現在は、東北地方沿岸部の復興事業の前線として海岸施設や河川施設などの建設が計画されている箇所において、構造物を築造するための基礎地盤の調査をメインとした業務を行っています。地盤調査を通して復興事業に携われることは、とても貴重な経験であり誇れる仕事であると感じております。また、未経験の事を実践・経験し、身に付けることで新たな考えを発想することができています。

○ある1日の仕事の流れ
08:30 出社。メールのチェックやその日の仕事の段取りを検討します。
09:00 始業後、担当業務に取り掛かります。現場管理や調査結果の取りまとめを行います。
12:00 お昼は同僚と近くの定食屋に食べに行くことが多いです。
13:00 お客様のところへ打合せに行きます。調査結果報告や今後の方針について話し合います。
17:00 帰社。その日打合せた内容の整理を行い、資料整理等に取り掛かります。
20:00 退社。帰宅後は同僚と飲みに行ったりします。

○就職活動中の皆様へ
 社会人になることに不安はあると思いますが、当社は自分がやりたいことに挑戦し、サポートしてくださる先輩方がたくさんいます。興味を持たれた方は、ぜひ入社を希望していただきたいと思います。

▲ページのトップへ

(C) Chuo Kaihatsu Corporation. All Rights Reserved.