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地盤情報ナビは、「中央開発株式会社」が実施しているサービスです。地盤情報や地盤リスク情報を検索することができます。
主に取り扱う情報
○地盤や地形に関する情報(対象:全国)
・国や自治体が公開しているボーリング柱状図
・地形分類図(都道府県単位)
・シームレス地質図
○地盤リスクに関する情報(対象:関東地方)
・液状化危険度マップ(都道府県単位)
・迅速図(明治時代の古地図)
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地盤のいろは
目白崖線
唄にもなった神田川。南側の台地「戸山台」へ登る坂は非常にゆるやかですが、北側の「目白台」へは、クルマはエンジン全開、若者でも自転車を降りてしまう厳しい急坂です。川の両岸でなぜこうも違うのでしょうか?この急坂を含む斜面は、落合から江戸川橋まで続き、「目白崖線」と呼ばれています。急崖形成の理由は、1)川の浸食による段丘崖説 2)断層崖説 3)霜柱融解説:戸山台側は日陰になるため冬季に霜柱が出来やすく、それが昼間に溶けて土砂を流し緩斜面になる の3説あり、はっきりしていません。ともかく、坂の頂部は見通しが良く、晴天時の景色は格別です。(雑書の熊)
地盤のいろは
夕暮れ時の東京駅(皇居側から)

2012年に復元工事が完了した東京駅。
江戸期以前、この辺り(丸の内側)は日比谷入り江でした。ここは地形分類図で人工地形(干拓地)。土地条件図では盛土地、大手町辺り(写真左方向)は後背湿地という土地条件です。
八重洲口側の地形分類は砂州(江戸前島という洲)、土地条件図では自然堤防。
江戸期以前の風景が目に見えるようです。 (icsk)
提供
地盤技術アラカルト
自主的な研究で地下40m以深までSPTとCPTを行って比較しました。深さ40mまではAs層、Ac層、Ds層で土質分類が一致、N値と換算N値も同等という結果でした。深さ40m以深ではDsc層の土質区分に差異がでて換算N値も大きめでした。洋上風力施設の地盤調査を目的とした基礎的実験で、掘削機(SPT・CPT併用機)はCPT技術協会の協力を得ました。(icsk、2021.3.14)