中央開発TOP地盤物性研究室自動試験制御システム

はじめに

従来行われてきた、各種土質・岩石試験の試験は、いわゆるMS-DOS上で動作するものがほとんどでした。

Windows上で、かなり高度なことが可能になった現在でも、その状況はあまり変化していないのが実状です。

旧式の試験機及び測定プログラムでは、以下のような問題点が存在しています。

  • 試験機材が今後も供給されるか?
  • 試験結果のデータ整理及び電子化に伴うコストの問題
  • 試験の高度化に伴う仕様を満たすことができるかどうか

当社ではこのような問題の解決を試み、土質試験、岩石試験、試験処理プログラム、
 各種試験の自動制御を可能にするプログラムを開発いたしました。
 これらの制御プログラムはすべてWindows上にて実行され、
 従来の試験・試験処理結果プログラムと比較して大幅な省力化が可能です。

現在開発済み及び開発中のプログラム及び制御装置

  • 物理試験データ整理プログラム−
  • 静的力学試験(土質試験)データ整理プログラム−
  • 静的力学試験(岩石試験)データ整理プログラム−
  • 圧密試験(段階載荷・定ひずみ載荷)プログラム−
  • 特殊試験自動制御(中空ねじり試験)プログラム−
  • 特殊試験自動制御(不飽和三軸圧縮試験)プログラム−
  • 特殊試験自動制御(Ko圧密三軸圧縮試験)プログラム−
  • 最新技術(メガトルクモータ・ステッピングモータにおけるステージ 制御に基づく土質全自動制御)プログラム−
  • 最新技術(レーザー変位計における大型トンネル模型試験自動 制御)プログラム−

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