地すべり・急傾斜地

◆急斜面地の斜面カルテシステム IT-101

急傾斜面地の調査結果を、G-Cubeを用いて、データベースとして管理を行います。
  これにより早期に対策が必要な箇所の抽出や、その規模、ほかの地区との関連性などを一目でわかりやすく表現します。

《 利用法 》

  ○ 地図上で急傾斜地の危険箇所をマーキング
          ↓
    ○ 危険箇所に斜面カルテ(エクセルファイル)や現場写真(ビットマップファイル)を関連付け


地図の作製・危険個所マーキング


急傾斜斜面カルテ(EXCEL)で表示


検索画面

 

お問い合わせは、ソリューション本部 IB事業室 王寺・後藤まで TEL 048-250-1400

G-Cubeは国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されています。No.KT-990372

 

◆急斜面の補強対策工  R-002、A-001

 急斜面の補強対策工 事例紹介

■ 調査
 日本の国土はその90%が山岳地帯であり、更にその20%は地すべり、
 崖崩れ、落石・岩盤崩壊等を引き起こす危険地帯と言われております。
 これらの危険地帯には一刻も早く対策工を施し、住民が安心して暮らせるようにしたいものであります。
 弊社はこのような危険地帯に対し、
 @ 地形的・地盤工学的・地質学的な地盤・岩盤の調査
 A 水文・地下水・水みちの調査
 B 活断層・破砕帯・岩石の調査
 等を行い、次の対策工の設計に役立てます。

■ 設計
 調査結果に基づき、その適切な対策工(抑止工、抑制工)を選定し、設計を行います。

■ 対策工完成後の監視・観測・点検
 対策工の実施後も、必要な箇所には定点観測場所を設け、その後の地盤・地下水その他の観測等を行います。

■ 調査実施例
 下の写真は最近弊社が調査した岩盤崩落地域の危険箇所の一例であり、
 調査結果に基づいて、対策工の提案を行っているものです。

岩盤崩落危険個所

岩盤崩落危険個所

◆法面対策工の設計例  R-003

法面対策工・地すべり対策工の設計事例紹介

■ 調査
 日本の国土は、その67%が山地、20%が丘陵地であると言われております。
 この丘陵地及び山地には、常に地すべりの危険がつきまとい、現に至る所で発生していると言えます。
 地すべりや法面の崩落を防止するには、まずその調査を行う必要があります。
 調査には、
 @ 地形的・地盤工学的、地質学的な地盤・岩盤の調査
 A 水文・地下水・水みちの調査
 B 活断層・破砕帯・岩石学的な調査
 等があります。

■ 設計
 調査結果に基づき、適切な対策工 (抑止工、抑制工)を選定し、設計を行います。

■ 対策完成後の監視・観測
 対策工の実施後も、必要な箇所には定点観測を行い、その後の地盤、地下水の変動等の観測を行います。

■ 設計実施例
  下の図は当社が設計を行い、それに基づいて施工された法面対策工の完成写真です。 

法面対策工の事例

法面対策工の事例


お問い合わせは、技術センター 王寺・後藤・緒方 まで 03-3208-5252

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